iPhoneを機種変更する予定なんだけど...
修理前のバックアップはどうやるのかしら...??
こんな時に必要になるのがバックアップ!
いざ必要な時にやり方がわからないと不安になりますよね...。
普段iPhoneを使っていても、実際に必要な場面になるまで意識しない事が多いのがこのバックアップ。
大切なデータが消えてから後悔をしないよう、今からしっかり保存できるようにしておきましょう❗️
わかりや〜すくビシッと説明していくので安心してお読みください!
🍏この記事でわかる事
- iPhoneバックアップの作成方法
- バックアップに必要な環境
- 保存できる情報
複雑な手順を追わず、簡単に日頃からバックアップを作成したい方はこういった製品をお勧めしています。
バックアップ作成 / 復元に必要な環境
・iCloudで行う場合
- iPhone本体
- Wi-Fi(安定したもの)
- 必要分のiCloudストレージ
・PCで行う場合
- iPhone本体
- Lightningケーブル
- PC (Windows7以降 or Mac)
- ネットワーク環境(iTunesアップデート等)
iCloudとPCどっちがいいの?
どちらを選ぶべきか に関してはこちらの記事で詳しく紹介していますので、
未定の方はこちらを参考にしてください。
※ 作成前に必要な確認
その後の操作やバックアップ復元時に もたつかないためにも先に確認しておこう!!
・iCloudでのバックアップ
- 設定>ユーザー名の順に開く
- iCloudを開く
- ストレージを管理
- バックアップ
- "このiPhone"と書かれた項目を選ぶ
- 「次回作成時のサイズ」を確認
この「次回作成時のサイズ」部分が5GB以内の場合は、無料で提供されているストレージ容量に収まっているため次の作成手順へ進んでおk。
5GBを超えてしまっている場合は、容量が不足しているためiCloudのストレージプランを購入しよう!
2021年 現在の料金プランは以下
容量 | 金額 |
5GB | 無料 |
50GB | 130円 |
400GB | 400円 |
2TB(2000GB) | 1300円 |
iCloudストレージの購入方法、ダウングレード方法はこちらで↓↓
iCloud ストレージプランをアップグレードする
どうしてもiCloudストレージの購入を回避したい場合は不要なデータを片っ端から削除するか、
PCでのバックアップに切り替えるのが鉄板ですが、こんな物もあるみたいですね〜〜🤭🤭
充電するだけで勝手にバックアップ作成してくれるのは手間いらずでめっちゃ便利...!
一度買ったらぽっきりそれきりっていうのは魅力的です😭
・コンピュータでのバックアップ
Macの場合はOSのアップデートを確認しよう!
Windows PC
Microsoft Store の場合 はこちらから↓
AppleのWebサイトからダウンロード済みの場合
- iTunes を起動します。
- iTunes 上部にあるメニューバーから「ヘルプ」>「更新プログラム」の順に選択。
- 表示されたポップアップからアップデートを進める。
「ヘルプ」メニューに「更新プログラムを確認」が表示されない場合は、Microsoft Store からiTunes をダウンロード済みです。
Mac
- 上部メニューバーからApple メニュー を選択し、システム環境設定を開く。
- ソフトウェアアップデートを開く。
- アップデートがある場合は、「今すぐアップデート」をクリックしてインストールを行う。
作成の手順
ここまで下準備ができたら、さっそくバックアップを作成していこう!!😀😀
iCloudバックアップの手順
- Wi-Fi ネットワークに接続
- 「設定」>「ユーザー名」の順に選択し、「iCloud」を開く。
- 「iCloudバックアップ」を開く。
- 「今すぐバックアップを作成」をタップ。
今すぐバックアップを作成 ボタンの下に 最後に作成されたバックアップの時間が表示されたら完成✨✨
コンピュータでのバックアップ手順
- デバイスをコンピュータに接続します。
- iTunes または macOS Catalina 10.15以降を搭載したMacではFinder を開きます。
- iPhone上に「このコンピュータを信頼しますか?」とメッセージが表示されるため、信頼をタップ。
- コンピュータ上でデバイスを選択します。
- 「今すぐバックアップ」をクリック。
前回のバックアップ作成時間が表示されたらOKです✨✨
より詳細なデータまでバックアップしておきたい時は、バックアップを暗号化のチェックボックスをクリックして、暗号化のパスワードを設定しておきましょう!
⚠️このパスワードは復元時に必ず必要になるため、忘れないよう注意⚠️
バックアップで保存できる情報 (対象となるデータ)
大事な写真や連絡先のデータなど、どこまでバックアップとして保存できているのか気になりますよね。
箇条書きでまとめてみましたので、ご確認ください。
iCloudの場合
デバイスに保存されているほぼすべてのデータと設定情報がバックアップ対象となる
- 着信音
- App データ
- デバイスの設定
- ホーム画面と App の配置
- デバイスに保存された写真とビデオ
- iMessage、SMS、MMS 等のメッセージ
- Apple サービスからの購入履歴 (音楽、映画、テレビ番組、App、ブックなど)
コンピュータの場合
iCloudと同じく、デバイスのほぼすべてのデータと設定情報が対象となる。
ただ、暗号化していない場合は以下の情報が保存されないため、暗号化しておいた方がよいでしょう。
バックアップを暗号化した場合
- 通話履歴
- Wi-Fi 設定
- ヘルスケアデータ
- Web サイトの履歴
- 保存したパスワード
暗号化してバックアップ作成していれば、iCloudでのバックアップと同等と考えて問題ありませぬ。
バックアップの対象とならないデータ
iCloudの場合
・iCloud にすでに保存されているデータ (連絡先、カレンダー、メモ、iCloud 写真、iMessage、ボイスメモ、テキスト (SMS) およびマルチメディア (MMS) メッセージ、ヘルスケアデータなど)
https://support.apple.com/ja-jp/HT204136
・ほかのクラウドサービス (Gmail、Exchange メールなど) で保管されているデータ
・Apple メールのデータ
・Apple Pay の情報と設定内容
・Face ID や Touch ID の設定
・iCloud ミュージックライブラリおよび App Store のコンテンツ (すでに購入済みのコンテンツは、iTunes Store、App Store、ブックストアで取り扱い継続中であれば、タップして再ダウンロードできます。)
公式サイトを確認すると上記の記載があるため、連絡先等のデータに関してはバックアップではなく
同期としてiCloudに常に保存されているため、バックアップには含まれないと言う事になります。
コンピュータの場合
・iTunes Store および App Store から入手したコンテンツ、または Apple Books に直接ダウンロードした PDF
https://support.apple.com/ja-jp/HT204136
・Finder や iTunes から同期したコンテンツ (読み込んだ MP3 や CD、ビデオ、ブック、写真など)
・iCloud にすでに保存されているデータ (iCloud 写真、iMessage、テキスト (SMS) およびマルチメディア (MMS) メッセージなど)
・Face ID や Touch ID の設定
・Apple Pay の情報と設定内容
・Apple メールのデータ
まとめ:バックアップ作成について
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
以上がバックアップ作成についての手順や保存できる情報に関しての内容でした。
基本的なデータに関しては、必要十分なデータが保存されますね!
キャリアメールのアカウント設定に関してはどちらのバックアップにも含まれないため、再設定が必要になります。
また、他社製のゲームAppやLINEアカウントの引き継ぎ等、アプリによっては別途必要な操作手順があるかと思いますので忘れずに行ってくださいね〜〜😬😬
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