どんなパスワードだったかのう...
パスワードのリセット方法は...?
今どき色々なサービスを利用するにあたってアカウントがたくさん必要になるので、管理が大変ですよね...(´・_・`)
今回はそんなお悩みを解決できるよう解説していきます!
ばっちり任せてください🐼
🍏この記事でわかる事
- パスワードの条件
- パスワードのリセット方法
- アカウント復旧とは
Apple ID パスワードの条件
上記がパスワードを設定するための必須条件となります。
Apple ID、パスワードを入力し、"ブルブルッ" と入力欄が震える場合はどちらかが間違っている合図。
何度も入力してしまうとロックがかかってしまうため注意しましょう。
【パスワードをリセット】する方法 全部で5つ。
ご自身のメモなどがない限り、パスワード自体が記載されている場所はありません。
そのため、忘れてしまった場合は残念ながら今のパスワードをリセットするしかありません。
アカウントに設定されているセキュリティタイプ別に、パスワードのリセット方法を解説していきます。
セキュリティ種類の確認方法に関してはこちらの記事にて詳しく解説しております。
セキュリティ質問タイプの場合
まずはAppleの公式サイトへアクセスします。
サインインできませんか? (Apple ID アカウントの管理ページ)
上のリンクを開くと、こんなページが開くと思います。
まずはApple IDを入力して『続ける』を押しましょう。
Apple ID自体が分からない方はこちらの記事をご確認ください。
「パスワードをリセット」を選択し続けるを押す。
メールを受け取る
パスワードをリセットしたいApple IDが、現在受信可能なメールアドレスであれば、メールを受け取る方法が1番スムーズです。
メールを受け取るを選択し次へ進みましょう
Appleからシステムによってメールが送信されます
今すぐリセットのリンクを開く
緑枠で囲った条件を満たすと緑色に変わります。
3つとも緑色になったら設定可能なパスワードです!
もし緑色になっているのにも関わらず、設定ができない場合は始めに紹介した
パスワードの条件を確認してみてください。
セキュリティ質問に答える
アカウント作成時に設定したセキュリティ質問に回答してリセットする方法です。
セキュリティ質問に答えるを選択
アカウントに登録している生年月日を
西暦から入力
登録してある3つの質問の中からランダムで2つ表示されるため、一致する回答ができれば次のページで無事リセットができます。
この質問の回答に関しては、ひらがな、カタカナ、アルファベットなどの書き方も区別されるため注意が必要です。
複数回,回答を誤るとロックがかかります。
これはアカウント自体のロックとは別で、セキュリティ質問への試行回数としてかかるロックです。
通常、8時間程度時間を空ければ再度回答できるようになります。
2 ファクタ認証の場合
2 ファクタ認証はより強いセキュリティで守られているアカウントです。
そのため,リセット手順を誤ったり、必要な情報が足りない場合は長く時間がかかってしまう可能性があります。
しっかりと確認しておきましょう。
設定からリセット
既にデバイスにサインインされ、iCloudへのサインインが求められない場合は1番早くリセットできる方法です。
まずは確認してみましょう。
『設定App』⇨ 『ユーザー名』
『パスワードとセキュリティ』
『パスワードの変更』
『パスコード入力』(ロック画面解除の際のコード)
その後の画面でリセット可能。
1番手っ取り早く済む方法です。
しかし1点だけ注意点があります。
⚠️この方法パスワードのリセットができるのはiCloudにサインインされたアカウントになります。
通常1つのiPhoneに1つのアカウントのみでサインインされている事が多いですが、
稀にiTunesとApp storeが別のアカウントでサインインされている場合があります。
その際は、この方法でのリセットができませんのでご注意ください。
確認の方法としては、ユーザー名の下にApple IDが2つ表示されていないかだけ確認すれば大丈夫です◎
Webサイトからリセット
まずはAppleの公式サイトへアクセスします。
サインインできませんか? (Apple ID アカウントの管理ページ)
こちらへApple IDを入力し続けるを押します
信頼できる電話番号として登録されている番号を入力します。
許可するを押します。
信頼できる電話番号、または信頼できるデバイスが利用できない場合は下のアカウント復旧へ続きます。
また、信頼できる電話番号自体を失念してしまっている場合にはアカウントの復旧をリクエストする事ができないため、今後アカウントへのアクセスはできません。
Apple IDを新規作成での対応となります。
操作しているデバイスやサインインされている別のデバイスに案内が表示されるため、画面に沿って操作を進めましょう。
この場合はロック解除時のパスコード入力で、パスワードのリセットができるようになりました。
パスワードの条件に注意してパスワードを再設定しましょう。
アカウント復旧
上記の手順でリセットができない場合は、アカウント復旧という手順が必要になります。
これには通常のリセットよりも時間を有するものであり、長い場合は1週間〜2週間以上かかる可能性があります。
サインインできませんか? (Apple ID アカウントの管理ページ)
こちらのページでApple ID、信頼できる電話番号の入力をした続きの画面です。
こんな画面が出てきますが、自分の他のデバイスなどを確認しても通知が出ていない場合は「いずれのAppleのデバイスにもアクセスできませんか?」から進みましょう。
ここまでの手順でリセットできていない場合は上の続けるを押してもリセットできないため、「他のiOSデバイスにアクセスできない場合」を押します。
このまま続ける。
復旧リクエストの操作は完了です。
上記の操作が終われば、あとはAppleから復旧完了のメッセージが届くのを待つだけです。
(このメッセージが届くまでに時間がかかります)
元々Apple IDにクレジットカードを登録していた場合はiforgot.apple.comへアクセスし
もう一度同じ手順を実行すると、最後の画面で情報の入力ができるページへアクセスできます。(下記参照)
今すぐ確認 > を押した後に入力画面が表示されない場合は登録されていないため待つしかありません。
クレジットカードの認証が復旧までのプロセスで要求され且つ、入力できた場合には
短縮成功となりますが、それでも1日前後はかかります。
有する時間に関して
これはアカウントが非常に強いセキュリティで守られているため、耐えるしかありません。
もし「そんなに待ってらんねぇよ」という方は新規でApple IDを作成するという手段もありますが、あまりおすすめはしません。
復旧が完了すると・・・
SMSで下記のようなメッセージが届きます。
赤枠のリンクへアクセスすればパスワードリセットができるページが開ける という流れです。
復旧完了までの時間はiforgot.apple.comへアクセスし手順を繰り返す事で確認できるようになっています。
「アカウント復旧が進行中です。あと○日で復旧可能になります。」みたいな感じ...。
まとめ:Apple IDパスワードを失念した場合の対処
本記事を最後までお読みいただきありがとうございます。
お役に立てれば幸いです。
また、今後同じような事が再発防止のために,大切な事を以下にまとめてみました。
- 必ずメモを取っておく
- 修復用メールアドレスの登録、信頼できる電話番号を2つ登録
- 専用のAppで管理
忘れないようにするためにも、心配な方は作成時に必ずメモを取っておくようにしましょう。
Apple IDには修復用メールアドレスの登録や、信頼できる電話番号の2つ登録などをしておくと、何かあった時に時間をかけずリセットや復旧ができるため必須です。
そして今のご時世は便利な事に、それぞれのアカウント毎にパスワードを管理してくれる専用のアプリがあります。
今後「何かあってから」では遅いため、この機会に登録しておいて損はないでしょう。
ではでは〜。
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